大相撲九州場所(11月9日初日、福岡国際センター)の新番付が27日、発表された。9月の秋場所では、横綱大の里(25=二所ノ関)が5度目の優勝を達成。千秋楽の決定戦で敗れた横綱豊昇龍(26=立浪)とともに、今場所も優勝争いを引っ張る展開となりそうだ。
新関脇安青錦(21=安治川)にも注目が集まる。ウクライナ出身では初めてで、初土俵から所要13場所は小錦の14場所を抜いて歴代1位のスピード昇進(年6場所制以降初土俵、幕下付け出しは除く)。初土俵から負け越しなしで新関脇は、1991年夏場所の曙以来となる。先場所は新小結で11勝を挙げており、今場所の成績次第では三役2場所で大関昇進を果たす可能性もある。
他の三役陣では、先場所は東小結で7勝8敗だった高安(35=田子ノ浦)が西小結で残留。幕内上位では、伯桜鵬(22=伊勢ヶ浜)が東前頭筆頭、草野改め義ノ富士(24=同)が同5枚目となり、それぞれ自己最高位を更新した。また、大関経験者の朝乃山(31=高砂)は西十両4枚目となり、目標の幕内復帰を視界に入れた。












