大相撲のロンドン公演(15~19日)を終えた小結高安(35=田子ノ浦)が22日、羽田空港に帰国し、現地で印象に残っていることを明かした。
34年ぶりのロンドン公演で、高安は敢闘賞を受賞。帰国後、報道陣の取材に応じ「本当に素晴らしい公演だった。想像以上のものを肌で感じることができた。(ロンドンの)街並みもとても良かったし、英国の皆さんもとても品があって、観戦マナーも良かった。すごい期待されているのを感じた。応援の熱がすごく伝わってきた」と振り返った。
その上で「連日、来ている方に恥じない相撲を取れるように、一生懸命やった。(敢闘賞は)いい相撲が取れて評価していただいたので、とてもうれしく思う。(海外)公演での敢闘賞は本当に記念になった」と納得の表情を浮かべた。
高安は前回、海外で大相撲が行われた2013年のインドネシア・ジャカルタ巡業にも参加していた。来年6月にはパリ公演が開催される。「ジャカルタも良かったけど、今回の方がインパクトが強いですね。それ(パリ公演)まで関取でいられるように頑張ります」と力説した。
ロンドンの観光スポットでは、大英博物館などに訪れたという。「王道なところには行って、全て良かった。全部、地下鉄とバスを利用して移動したのがすごく新鮮だった。あまり日本で電車、バスは使わないので。向こうはクレジットカードがあればタッチ決済ができるので、それで乗っていけるのでとても便利だった」と明かした。
九州場所(11月9日初日、福岡国際センター)に向けて「(帰国して)現実に戻ってきたというか。(初日まで)3週間切っている。みんな同じ条件だから、自分もここからギアを上げて初日に向けて頑張りたい」と気持ちを引き締めた。












