れいわ新選組の山本太郎代表が21日、国会内で会見した。

 この日、自民党の高市早苗総裁が第104代首相に選出された。山本氏は「マスコミが積極財政だと高市さんを持ち上げるが、積極財政の根拠って何ですか?」と問いかけた。

「彼女のこれまでの発言をさかのぼってみても郵政民営化賛成だったり、消費税も2014年時点で増税を延期することに反対している立場。総裁選でも消費税は変わらずやると。どこをどう切り取って、積極財政っていうふうにあおっているのか。食品だけ減税するということも総裁選の中で話は変わってきた。どの角度から見ても積極財政とはいえない」

 そのうえで「対米従属というものがより強化される。日本の軍拡はさらに加速する未来になる。そこに対して、国民生活というところも何をしたら改善するような大きな底上げみたいなものがなされない。消費税も減税というものはなかなか前に進まないだろうし、現金給付も封じることになった。こういう方向性を持つようなもののおしりをどう叩いていくかっていうことがこれからの課題になってくる」と話した。