元巨人助っ人のエリック・テームズ氏(38)が14日(日本時間15日)、ミルウォーキーで行われたナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第2戦ドジャース―ブルワーズ戦を盛り上げた。

 試合前、ブルワーズOBのテームズ氏が上半身ユニホーム姿でマイクを握った。ファンにチームへの声援を求めるとユニホームを荒々しく脱いでムキムキの筋肉を見せつけた。アメリカン・ファミリー・フィールドのボルテージは最高潮となった。

 試合はブルワーズが先頭打者弾で先制したものの山本由伸を攻略できず1―5で2連敗となった。地元紙「ミルウォーキージャーナルセンチネル」は「テームズがマイクを握って観客席を燃え上がらせた。前日(14日)第1戦で、元グリーンベイ・パッカーズ(ウィスコンシン州のNFLチーム)のレシーバー、ドナルド・ドライバーがやったのと同じ方法だった。ユニホームを破って上を脱いだ状態で観衆を前に置いて『ポンプアップ』パフォーマンスを繰り広げた」と報じた。

 テームズ氏は2015年にKBO・NCダイノスで「40本塁打40盗塁」をマーク。2017年にブルワーズと3年1600万ドル(約24億1600万円)の契約を結んだ。2021年に巨人入りしたが、デビュー戦となったヤクルト戦の守備で右アキレス腱を断裂する大ケガを負い、わずか出場1試合で退団した。