〝超新星〟が出現した。俳優の金子賢が主催するボディコンテスト「サマー・スタイル・アワード(SSA)」の「埼玉予選」(9月7日、春日部市民文化会館)で、ビキニベティを制した我部桃華(27)が同大会のオープンクラスのMVPに輝いた。

 一般企業の事務職で勤める我部は、トレーニング歴が2年目。今回がコンテスト初出場ながらビキニベティで優勝し、SSAのプロカードを獲得。さらに、今大会のマスターズクラスを除いた男女の各カテゴリー優勝者によるMVP戦を制した。取材に応じた我部は「一番を取れると思っていなかったので、ビックリしました。頑張りました」と満面の笑みを浮かべた。

 ボディメイクはダイエット目的で始めた。食事制限と筋トレと有酸素運動を組み合わせ、12キロの減量に成功。今大会は42・5キロで出場した。

 自身のアピールポイントは背中。週5回のトレーニングを行う中、チンニング(懸垂)やラットプルダウンといった種目で〝自慢の部位〟を強化してきた。「高重量はあまり引けないので、自分が持てる重量の中でハイレップス(多い回数)を心がけています。引けるものは全部引きます(笑い)」と力説した。

 今後に向けて「今年はもう大会に出場しないので、来年また考えます。筋量も増やしますが、バランスのいい体にしていきたいです」と語った。圧巻のデビュー戦を飾った我部に、これからも注目だ。