日本ボディビル・フィットネス連盟主催の「フィットネスジャパン グランドチャンピオンシップス2025」が12日、東京・江戸川区総合文化センターで行われ、ビキニフィットネス部門で安井友梨(41)が6連覇を果たした。

〝絶対女王〟は揺るがなかった。2019年の第1回大会以来優勝を続けている安井は抜群に仕上がった肉体美で圧巻のパフォーマンスを見せ、優勝を飾った。

 デビュー10周年となった安井はバックステージで「10年間の感謝の気持ちを込めて、皆さんに届けるぞって気持ちでやり切りました」と笑顔を見せた。

 今回特注したブルーとピンクの水着は、この日3位となった長瀬洋子のプロデュース。「『安井さんはポップな方が似合うよ』って言われて今回はラブリー系に。また新しい私を皆さんに見ていただけたかな」と目を細めた。

 安井はこれまでの歩みを振り返り「10年間ビキニフィットネスを続けてこられたのは、この競技が大好きだから。大会以外の364日がこの競技の醍醐味。ここが面白すぎて10年間やめられないでいる。これから年取ってくると来年もっと老けちゃうと思う。でも、この競技では明日もっと良い体の自分と出会えるから寝るのが楽しみになる。ぜひ一人でも多くの方にしてもらいたい」と競技への深い愛を語った。

 そんな安井の次なる目標はスペイン・バルセロナで11月13日から開幕する世界フィットネス選手権だ。「ようやく10年で心技体が形になってきたかな」と手ごたえを感じていた。