学生3大駅伝の開幕戦「第37回出雲全日本大学選抜駅伝」(13日、出雲大社前~出雲ドーム前=6区間45・1キロ)、米国アイビーリーグ選抜が2時間10分12秒で4位フィニッシュ。4区終了時点で3位に浮上し、5区では一時2位につけるなど、最後まで上位争いを演じた。最終6区でわずかに後退したものの、チーム史上最高順位を更新した。
ハーバード大のグラハム・ブランクス(23)は、昨年の世界陸上1万メートル11位の実力者。6位でたすきを受けると、堅実な走りで2人を抜き、チームに流れをもたらした。「長いシーズンで疲労もあったが、力を出し切ってくれた」と指揮官のジャック・フルツ監督は評価。「去年5位から4位。成長という目標を達成できた」と笑顔を見せた。
さらに「選手たちはトップ3に入る覚悟を持っていた。来年はもっと強いチームを連れてきたい。出雲をシーズンのピークにできるよう準備したい」と意欲的。ハーバード、イェール、コロンビア、ダートマス、コーネルなど、米国の名門8大学からなる選抜チームが、日本勢に堂々と挑み、確かな成長を刻んだ。












