サッカー日本代表MF南野拓実が恩師との別れに肩を落とした。所属先のフランス1部モナコは10日(日本時間11日)、2023年夏から指揮官を務めたアドルフ・ヒュッター監督(55)の解任を発表した。南野はかつてオーストリア1部ザルツブルク時代にもヒュッター監督の指導を受けていた。

 南野は22年夏にモナコに入団。加入1年目は不振に苦しむ一方で、ヒュッター監督が指揮を執った2年目から活躍を見せた。

モナコを解任となったヒュッター監督(ロイター)
モナコを解任となったヒュッター監督(ロイター)

 南野は12日、千葉県内で行われた日本代表の全体練習後の取材で監督解任について言及。「個人的にはめちゃくちゃ残念。代表期間中に監督にさよならも言えずに…。連絡はするつもり」と心境を吐露した。

 後任の監督にはベルギー1部サンジロワーズを率いていたセバスチャン・ポコニョーリ氏が就任。「チームでの自分の積み上げがいったんゼロになる。また新しくサバイバルが待っているなという感じ。そっちの気持ちの方が今は強い」と気持ちを引き締めた。