女子プロレス「マリーゴールド」のスーパールーキー・山岡聖怜(18)が、大きな試練に立ち向かう。
シングルリーグ戦「ドリーム・スターGP」の公式戦でスーパーフライ級王者の岩谷麻優に直接勝利を奪った聖怜は、13日の後楽園大会で同王座挑戦が決定。さらに17日に地元の福岡・築上町で凱旋大会を行った後、26日の両国国技館大会では同じレスリングの名門・安部学院出身の先輩であるセンダイガールズプロレスの橋本千紘とシングルマッチで対戦する。
ハードな日程に聖怜は「1月にデビューしてタッグのベルトを(高橋)奈七永さんと巻いたけど欠場してしまったりもして。今の自分じゃまだまだで、このまま1月のデビュー1周年を迎えられないと思った。自分が思い描いてるプロレス像に早く近づくために自分に試練を与えました」と力強く語った。
まず目前の王座戦に向け闘志を燃やすスーパールーキーは「あの岩谷麻優に勝てたことはとてもうれしかったけど、まだまだだと思う部分も多くて。なのであれがまぐれじゃなかったと証明したいですし、ベルトを巻いて凱旋大会と両国国技館の舞台に立ちたい」と目をギラつかせた。
連戦の大勝負に向け、レスリングの強化はもちろん最近は男子プロレスの試合を積極的に観戦し、イメージトレーニングに励む。「元々女子しか見てなかったんですけど、自分の中でパワーを武器にしていきたい気持ちが強いので男子選手の試合を参考にしてスピアーとか練習するようになりました」と明かす。「推されてるからこのカードが決まったとか言われますけど、それを生かすも殺すも自分次第だと思うので。今自分に訪れたチャンスを全部ものにして、山岡聖怜らしいプロレスをしていきたいと思います」と力を込めた。
スーパールーキーが真価を発揮する。












