パドレスのメイソン・ミラー投手(27)が1日(日本時間2日)のカブスとのワイルドカードシリーズ第2戦で、ポストシーズン最速記録の104・5マイル(168・2キロ)をマークした。

 3点リードの7回に3番手で登板し、鈴木誠也を102・7マイル(165・3キロ)で空振り三振に仕留めると、続くスミスへの3球目にレイズのチャップマン(現レッドソックス)のポストシーズン最速記録104・2マイル(167・7キロ)を上回る剛速球を投じ、見逃し三振にとった。

 初のプレーオフの舞台で前日から数えて8者連続三振をマーク。チームを3―0とタイに導いた右腕は地元メディア「THE CW」などに「アドレナリンが出た。投球ごとに熱狂してくれる観客の前に立つのはとても興奮します。チームの勝利に貢献するために自分の役割を果たす」と話し、剛速球については「自信を持たなきゃね。普段から思っていることだ」とサラリ言ってのけた。試合前練習では170キロを何度も投げていたという。いったいどこまで速くなるのか。