パ・リーグを制したソフトバンクは30日の日本ハム戦(みずほペイペイ)に1―2で競り負けた。
悩める大砲に久々に豪快な一発が飛び出した。「5番・DH」で出場した山川穂高内野手(33)は5回、相手2番手・山崎の真っすぐを捉えてバックスクリーン左に叩き込んだ。打球速度177キロ、飛距離128メートル。手応え十分の完璧な一撃だった。「いい感覚の中で自分の打撃ができました。シーズンは残りわずかですが、CS、日本シリーズとチームの力になれるように、この感覚を大事にしていきたいと思います」とコメント。9日の日本ハム戦以来、出場14試合、35打席ぶりとなる一発に笑顔が弾けた。
試合後、小久保監督は山川について「状態が良くなってきている。これをキープしてくれたら心強い」と復調傾向に目を細めた。今季はここまでチーム2冠の22本塁打、57打点をマークしているが、不動の4番から外れるなど不完全燃焼のシーズンを過ごしてきた。ポストシーズンに向けて、完全復調のきっかけとしたい。












