米プロフットボールNFLは28日、2026年の優勝決定戦「第60回スーパーボウル」(来年2月8日、カリフォルニア州サンタクララ・リーバイススタジアム)のハーフタイムショーに、プエルトリコ出身の世界的人気ラッパー、バッド・バニー(31)が出演すると発表した。
バニーはNFLを通じて「今の気持ちは、個人の感情をはるかに超えている。これは私がタッチダウンを決められるよう、数え切れないほどのヤードを走ってくれた先人たちのため…これは私の人々、私の文化、そして私たちの歴史のため」などと声明を出した。
スーパーボウルのハーフタイムショーでは、王座決定戦の前半と後半のハーフタイムに、毎年超有名ミュージシャンが出演してショーを披露。これまでもマイケル・ジャクソン、ポール・マッカートニー、ザ・ローリングストーンズ、U2、マドンナ、ビヨンセ、レディー・ガガなど名だたるスーパースターが、ヘッドライナーを務めてきた。時には社会現象を引き起こすほどの大きな影響力があり、今年2月の同ショーには現代最高峰ラッパーと称されるケンドリック・ラマーが、カナダ出身ドレイクのディス曲「Not Like Us」を全米中継で披露し、大きな話題となった。
バニーはミュージシャンとしての活躍はもちろんのこと、俳優としてもハリウッド映画に出演。その傍らプロレスラーとして、世界最大団体WWEのリングにも上がってきた。地元プエルトリコで開催された2023年5月のPLE「バックラッシュ」では、後の世界ヘビー級王者ダミアン・プリーストとストリートファイト戦で一騎打ち。壮絶な激闘となり、最後は必殺の変型脳天杭打ち「バニー・デストロイヤー」を決めて見事に勝利した。また、21年2月には、和製スーパースターの戸澤陽からWWE24/7王座を奪っている。
マルチ過ぎる才能を持つ、ラテン系ラッパーのパフォーマンスに注目が集まる。











