巨人の大勢投手(26)が28日のヤクルト戦(神宮)で4―4の8回に5番手として登板。1回を無失点で抑えて球団新記録となる今季45ホールド目をマークした。
味方が同点に追いついた直後にマウンドへ上がった大勢は長岡の中前打から犠打と申告敬遠などで一死一、二塁のピンチを背負ったが、157キロ直球などキレのある速球で後続を打ち取って無失点。「(今日は)神宮最終戦だった。あとムネ(村上)がメジャーに行くって報道を見ていたので、昨日の夜から楽しみに、どう攻めようかなと思ってた」とこの日を迎えた心境を明かし「でもチームの助けが優先なんで、ゼロで抑えられてよかったです」と振り返った。
球団の歴史に名を刻んだ。この日今季45ホールド目を挙げた大勢は、山口鉄也(現二軍投手チーフコーチ)が2012年に達した44ホールド数を抜いて、球団新記録を樹立。「野手の皆さんに守ってもらいながらホールドを稼いできたので感謝したいですし、球団トレーナーさん、体調管理をしっかりしてくれる監督、コーチに感謝したいなって思います」とあふれる感謝を口にした。
さらに今季のホールドポイントが「53」となり、最優秀中継ぎタイトルが確定。同タイトルの獲得は阿部監督が大勢へ直々に課した〝ミッション〟でもあったといい「『取れ』って言われて取れたのでよかった」と笑顔を見せた。
「まだ2試合残ってますし、しっかり準備して投げたいなと思います」と気を引き締めた背番号15。ポストシーズンでも右腕を振り続ける。












