自民党総裁選(10月4日投開票)に立候補している小泉進次郎農水相にまつわる風説の事実確認、検証したファクトサイトが25日、開設された。
神田潤一法務政務官はXに「小泉進次郎ファクトサイトが立ち上がりました。健全な民主主義を守るため、ぜひご覧ください」とポスト。サイトでは「小泉進次郎候補の発言や政策についての切り取り・風説について、ファクト(事実)に基づいたQ&Aをお伝えするサイトです」と説明されている。
「小泉候補が『消費税15%待ったなし!』と主張している動画を見ましたが本当ですか?」の問いには「消費増税を主張したかのような動画がXやYouTube、TikTokなどで拡散していますが、誤りです。拡散された動画は2017年の記者会見映像を恣意的に切り貼りしたもので、元動画ではそのような発言はしていません」と否定。
定年制では「『40歳にすべき』と主張しているのは本当?」との問いには「発言していません。『定年を選択できる環境をつくっていく』『人生のレールを変えることをやりやすくする』という定年制度に柔軟性を取り入れるべきだという趣旨で主張しています。『すべての人の定年が40歳になる』というような表現は誤りです」としている。
また24日に日本記者クラブで行われた総裁選討論会で橋本五郎氏から「何度もペーパーに目を通している」と指摘された小泉氏は「いかに正確に私の思いを伝えられるかに重きを置いている」と回答していたが、ファクトサイトでは「出馬会見はカンペを朗読していたのか?」との問いも設けられていた。
「今回の総裁選ではすべての候補が出馬会見において原稿を用意しています。日本国の広範な政策一つ一つについて正確に話すために、原稿を確認すること自体は問題ではありません。会見で資料に目線を落としているのも全候補同様であり、進次郎候補だけが原稿を確認する場面が切り抜かれて、過度に印象を貶められている可能性があります」とカンペ読みは小泉氏だけとは限らないと釈明している。
ほかにも「コロンビア大の特別聴講生だったのではないか」「父親の純一郎元首相のコネ入学ではないか」「『パワーは力だ』と発言したのは本当?」「総理になったら財務省の言いなり?」など30以上の小泉氏にまつわる風説が検証されている。












