バスケットボール男子のBリーグが2025―26年シーズン開幕を前に、各チームの代表者が22日、都内で行われた会見に出席。富永啓生(北海道)が大胆な目標を掲げた。

 愛知・桜丘高校卒業後からNBA入りを目指し渡米し、昨季はNBA下部のGリーグでプレーした。6月からチームに加入したが、「オフェンスでチームに勢いを与えたい、3点シュート確率50%を達成したい」と宣言。「自信はあるし、アテンプトも増えてくると思う。50パーセントで決め続けることでオフェンスに勢いを与えることができる」と実現にも自信をにじませた。

 久々の日本でのプレーには「約6年間、アメリカにいて、久しぶりに日本でプレーできることは楽しみ。代表の選手とマッチアップや試合をする機会は今まであまりなかったのですごく楽しみにしている」と笑顔を見せた。

 Gリーグでは起用時間も限られていたが、帰国後はプレシーズン初戦で31得点(3点シュート5本含む)をマークしている。「間違いなく自分としてはやりやすいシチュエーションにはもってきてもらっているのもあるし、その中で去年までは1本外したらもう本当に終わりという状況だったが、今はそうではないので気楽にシュートを打てている。その分自分が点を取らないとという責任感はもちろんあるが、それも含めて楽しくやれている」とシーズン開幕前からの手応えで、得点を量産していく構えだ。

 初戦は名古屋ダイヤモンドドルフィンズと地元・名古屋市の名古屋IGアリーナで対戦する。地元での試合には「アウェーではあるが、ホームコートみたいな感じになってくれたらうれしい」と凱旋を心待ちにした。