バスケットボール男子日本代表のホーバスジャパンが窮地を迎えている。
日本は8月に開催されたアジアカップで、準々決勝進出決定戦のレバノン戦で惨敗し、8強進出を逃した。
今後は、2028年ロサンゼルス五輪出場権の獲得に向けて最も重要な意味を持つ27年W杯アジア1次予選が11月からスタートする。しかし、ここでいきなり厳しい戦いが待ち受けている。
B組に入った日本は、中国、韓国、台湾と対戦する。世界ランキングでは日本が最上位だが、アジアカップでは中国がオーストラリアと大接戦を演じての準優勝、韓国が5位、台湾が6位といずれも日本より上位に躍進している。
中国は言わずもがなアジアの強国で、韓国にはホーバスジャパンは7月に連敗している。上位3か国が2次予選に進出できるため同組でランキング最下位の台湾に勝てれば問題なかったが、今回のアジアカップでは帰化選手の活躍などで急速に強化が成功している現状が浮き彫りになり、準々決勝では強豪イランと最後まで大接戦を演じた。
実情としては1次予選で〝最弱〟とみられる状況に、ファンの間では悲観論が加速。SNS上では「W杯予選は厳しい戦いになりますね」「W杯予選まじでやばいぞこれ」「今の日本よりは、台湾の方が結構上だろうな」などとホーバスジャパンではW杯予選の早期敗退もありえると危惧する声が続出している。
また「仮にW杯予選敗退なら2027年W杯は出れない 2028年ロス五輪もほぼ出れない」と指摘する声も。W杯でアジア最上位になれば五輪出場権を獲得できるが、W杯出場を逃せば五輪出場の可能性はわずかに残るがイバラの道になる。W杯予選で敗退したアジアの8チームが参加する五輪予備予選で1位になり、五輪世界最終予選で出場権を狙うことになるが、最終予選は世界的な強豪がズラリと顔を揃えるため突破は至難の業だ。
八村がかねて異を唱えているホーバス体制。低迷を続けるホーバス監督のまま試練のW杯予選に臨むのか、それとも監督人事で何らかの動きがあるのか。日本代表を巡る動向が注目される。












