イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドが過去最高の収益を上げたと、英「BBC」など各メディアが報じた。

 長い低迷から抜け出せないでいるマンUは昨季リーグ15位。1973―74年シーズンに21位で降格して以降のワースト順位を記録した。今季も開幕から4試合で1勝1分け2敗で勝ち点4の14位(17日現在)に沈んでおり、名将ルベン・アモリム監督を招へいしても、チーム再建は進んでいない。

 ただピッチ外は絶好調だ。英各メディアによると、2025年6月末までの1年間で6億6650万ポンド(約1333億円)という過去最高の収益を達成したという。マンUはゼッケンスポンサーとして「スナップドラゴン」と契約し、1年間で3億3330万ポンド(約666億円)の収益を上げ、試合日の収益も1億6030万ポンド(約320億円)を記録し、過去最高の金額になった。

 マンUのオマール・ベラダ最高経営責任者(CEO)は「クラブにとって厳しい1年であったにもかかわらず、記録的な収益を上げたことはマンチェスター・ユナイテッドの特長である回復力を示している」とし「2025―26年シーズンに向けて私たちクラブはあらゆる面の向上に取り組んでいる」とコメント。実施したスタッフのリストラも大きく影響したようだ。

 今季は高額賞金の欧州チャンピオンズリーグ(CL)には参加していないこともあり、今後もコスト削減を継続していくという。