大相撲秋場所3日目(16日、東京・両国国技館)、横綱豊昇龍(26=立浪)が幕内伯桜鵬(22=伊勢ヶ浜)を退けて初日から3連勝。立ち合いで右に動いて上手を取ると、寄られたところで強引に振り回して土俵に転がした。

 取組後は「集中していきました。捕まえて相撲を取ろうと思った。しっかりできました」と振り返った。横綱昇進後、初日から3連勝は初めて。「あまり気にしていない。しっかり集中して取っていきたい」と4日目以降へ目を向けた。

 NHKの大相撲中継で解説を務めた玉ノ井親方(元大関栃東)は「攻めよりも、まわしを選択したのかな。こういう立ち合いをするんですよね、横綱は。まわしを取ったほうが力が出るぶん、そういう選択をしたんでしょうけれども。右からの投げは強いですから。いろんなことを踏まえて、右に変わり気味にまわしをつかみにいった」と話していた。