男子ゴルフの欧州ツアー「BMW PGA選手権」3日目(13日=日本時間14日、英ウェントワースC=パー72)、単独首位から出た松山英樹(33=LEXUS)は4バーディー、1ボギー、2ダブルボギー、1トリプルボギーの76で回り、通算8アンダー、首位と7打差の20位に後退した。

 欧州ツアーはメジャー大会を除くと2018年の「スコットランドオープン」以来7年ぶりの参戦で今大会初出場。この日はショットが乱れ、スコアを伸ばせない。4番パー5では林に打ち込み、3分間の捜索タイムで見つからずボールロストでダブルボギーとし、7、8番をバーディーとするも9番パー4ではまさかのトリプルボギー。後半の13番もダブルボギーと松山らしくないラウンドでスコアを落とした。

 英メディア「BBC」は松山のプレーについて「(4番で)松山のボールを探すのにたくさんの人が手伝った。3分間が与えられたが、捜索は中止された。今日のコースで最も簡単なホールを逃し、高い代償を払う」とし「ようやく調子を取り戻したと思ったら9番ホールでちょっとした悪夢のような目にあった」と指摘した上で「松山英樹にとって悲惨な光景となった」と伝えた。

 初出場大会。首位に立った2日目ラウンド後には「何か大きなことを成し遂げたい」と意気込んでいたが、最終日に巻き返せるか。