レッドソックスは12日(日本時間13日)、本拠地ボストンでのヤンキース戦に1―4で敗戦。ワイルドカード争いでトップのヤンキースに1・5ゲーム差の2位とされた。

「5番・DH」で先発出場した吉田は4打数無安打。遊失、二ゴロ、二ゴロ、三ゴロと快音を響かせられず、打率2割2分9厘まで降下した。相手先発右腕のヒルとは3度対戦。2回の第1打席はカウント0―1からの2球目、95・5マイル(約153・7キロ)の直球を105・2マイル(約169・3キロ)の打球ではじき返したが、遊撃の正面へのゴロだった。

 相手の悪送球で二塁まで進んだものの、この日の打線は得点圏で8打数無安打と決定力を欠く拙攻だった。吉田自身も6回二死二塁の場面で高めへの96マイル(約154・5キロ)直球に差し込まれて凡退。3点を追う8回二死二塁では3番手右腕のウィリアムズと対戦し、外角高めに大きく外れた直球にバットを出して三ゴロに終わった。

 一方のヤンキース打線はアーロン・ジャッジ外野手(33)が初回から左中間席後方の場外に消える特大の47号ソロ。飛距離は圧巻の468フィート(約142・6メートル)で2戦3発と止まらなくなってきた。チームの総本塁打数は実に250本。2回以降は盗塁やセーフティーバントなど足も絡め、両チームの明暗がくっきり分かれる結果となった。