ボクシングの元世界2階級制覇王者・亀田和毅(34=TMK)がYouTubeチャンネル「TMK BOX TV」がモンスターの今後について言及した。

 世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)は14日、愛知・IGアリーナでWBA同級暫定王者ムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)と激突。その後の12月にはWBC同級1位アラン・ピカソ(メキシコ)との対戦が合意済みと海外では伝えられている。

 和毅は「(ピカソと)何でやんの? 何のためにやるん? 100人に聞いて100人が『井上選手が勝ちます』と言うよ。(ピカソは)ケガするでというレベル。ピカソサイドは『こんなチャンスがきたら…』ってやるのは分かるけど、なんで井上サイドがこの選手とやるん? それだったら、フェザーに上げたらええやん」と疑問視する。

 その上で「ピカソは弱いって言うてるんじゃない。井上選手は強いから。中谷とやるとか、フェザー級に上げて挑戦するんやったら『おっ、どうなるんや?』ってなるけど。もう結果、見えてるやん。あれは、ちょっとショックやな。もうちょっと、リスクのある試合をしてほしい」と力説した。

 さらに「一気に2階級上げるとか。いきなり(WBA世界ライト級王者の)デービスと試合するとか。クロフォードがそうやん(2階級上のサウル・アルバレスと対戦予定)。自分が全勝やからとか、気にしてないもん、クロフォードは。カッコええよ。(元世界6階級制覇王者)パッキャオもそうやった」と熱弁を振るった。