阪神は7日の広島戦(甲子園)を2―0で制し、2年ぶりのリーグ優勝を決めた。同日夜に西宮市内で行われた歓喜のビールかけでは、用意された3500本のビールが瞬く間になくなった。

 会場が大いに盛り上がる中、ゴーグルを二重にしてインタビューに登場した高寺望夢内野手(22)は、藤川球児監督(45)から肩を組まれ「ひよっこがお酒を飲んでますよ(笑い)」とツッコミまれた。高寺は「おこちゃまなんで、頑張ります」と笑顔で応えた。

 さらに指揮官は、ドリスから帽子を脱がされ、〝奇襲攻撃〟を受けると「活躍に応じた暴れ方をしてください(笑い)」と大量にかけられたビールを拭った。

 終始笑顔をはじけさせた虎将は、史上最速優勝を果たしたナインを「大記録をつくったわけですからあっぱれですよ」とたたえ「選手たちをうまくコントロールして、スタッフともどもまた新しく熱いチームをつくり上げてプレーオフに向かいたい」と今後に向けて意気込んでいた。