優勝マジックを「1」とし史上最速Vを狙う阪神は、7日、甲子園で広島と対戦。試合開始前から球場はほぼ満員となり、スタメン発表から大盛り上がりだった。
両軍無得点の2回には、球場の熱気が一気に高まった。先頭の大山がレフト方向への二塁打、続く木浪も右前打で続き無死一、三塁の大チャンス。スタンドから大音量のチャンステーマが流れる中、打席を迎えた高寺は先制の左犠飛を放った。スコアボードに「1」が刻まれると、地鳴りのような大歓声が聖地に響いた。
5回には先発・才木が頭部死球で危険球退場になるアクシデントもあったが、6回の攻撃では先頭・坂本の出塁から近本の中犠飛で1点を追加。再び流れを引き寄せ、スタンドでは立ち上がって狂喜乱舞するファンの姿もあった。
虎党の爆音の応援は球場外にも鳴り響き、チケットが手に入らず球場に入れなかったファンが音漏れに合わせて大合唱で応援。2年ぶりV奪還が目前に迫り、甲子園周辺のボルテージは最高潮となっている。












