女子プロレス「スターダム」に帰還した最強外国人レスラーのビー・プレストリー(29)が、ワールド王者・上谷沙弥(28)の勢いを止める。8月24日にスターダム再入団が発表されたビーは、6日の横浜武道館大会で上谷への挑戦が決定。元王者が魅せるスターダムの新たな景色とは…。
シングルリーグ戦「5★STAR GP」の公式戦で上谷に唯一黒星をつけた実力者。王座戦を控えビーは「今スターダムで一番ショッパイレスラーは上谷、そして2番目は(渡辺)桃ね。私が前にいた時、上谷はもっと空中殺法を使う選手だったけど、この前、戦ってこんなファイトスタイルもやるようになったんだと思った。今勢いに乗っているみたいだけど、そんなの知らない。私がワールド王座を奪ってこれからもあなたのことをショッパイって言い続けてやるわ」と意気込んだ。
ビーは2017年に初来日すると、ケリー・クラインと同年のタッグリーグ「ゴッデス・オブ・スターダム」を初制覇。19年5月にワールド王座を初戴冠した。21年4月に当時の同王者・林下詩美に敗れスターダムを退団。その後米WWEでも活躍してきた。再入団の理由について「私にとってのベストバウトは全てスターダムのリングで生み出してきた。スターダムで戦った時期があったからこそ、私は世界のリングに出られた。今戻ってきてあの時とは会場の規模も大きくなって選手の数が増えた。その上日本だけじゃなく世界的に見ても素晴らしいプロモーターになっているから、スターダムでもう一度戦いたいと思ったの」と明かした。
王座戦決定後には上谷から「ビーはヘイトに入りたいんじゃないかなって直感で感じ取った」と勝手に推測されていたが、ビーは「オー。カミタニ、ソーリーネ…」と完全否定。その上で「もともと私は大江戸隊だったし、今のヘイトが嫌いじゃない。でも今は新しくなったスターダムでいろんな選手と戦いたいの。だからヘイトに入りたいとは1ミリも思ってない。上谷の勘違いね」と語った。
再びスターダムの頂点を目指すビーは王座獲得後の青写真も描いている。「まずは5★STARを優勝したショッパイレスラーの桃がどれほど大きくなったのか知りたい。そして私が世界中で学んできたものを桃を始めとする今のスターダムの選手に教えていって、もっと世界的な団体に押し上げていきたいわ」とニヤリ。最強外国人レスラーが再びスターダムをけん引する。













