巨人の桑田真澄二軍監督(57)が3日、この日のイースタンリーグ・ヤクルト戦(Gタウン)で5回2安打無失点と好投した田中将大投手(36)について言及した。

 桑田二軍監督は、田中将の登板に際して2つのテーマを設けたといい「一軍で右バッターのインサイドが甘くなる傾向が出てたので、インサイドはしっかり投げ切るっていうのが1点目。2点目はランナーがいないときはテンポよく投げること」と明かした。
 
「偶然だと思うんですけど、マー君が投げる時に内野のエラーが出てくるのは、野手の守るリズムをもう少しピッチャーが改善できると思う」と投球のテンポが改善されることによって味方の守備に好影響を与えると分析。その上で右腕のこの日の投球内容を「非常によかった。気迫もあり、ストレートも低めでカウント取って、高めで勝負に行くときはいって。スプリットも二軍にいた時よりも落ちるようになって改善されてる」と称賛した。

 右腕の日米通算200勝に向けた次回登板は未定だ。それでも桑田二軍監督は「ぜひチャンスを与えてあげてほしいし、チャンスをつかんでほしい」と背中を押し、「何とか勝てるように全力でサポートしていきたいと思います」と誓った。