全日本プロレスの「王道トーナメント」2回戦(3日、東京・新木場1stRING)で、本田竜輝(25)がデイビーボーイ・スミスJr.(40)に勝って準決勝に駒を進めた。

 試合は、リング内外で両雄の意地が激突する熱戦となった。途中、頭部を絞めあげられて苦しむ場面もあった本田だが、「クソガキが!」となぞの雄たけびをあげながら引かずに反撃に出るなどやりあう。ロメロスペシャルをきめられるなど終盤までスミスJr.の試合巧者ぶりに手こずらされたが、最後は雪崩式ブレーンバスターで投げられたところで首を抱えて押さえ込み、逆転の3カウントを奪った。

 試合後、喜びのホンダンスを舞った本田は「シャー!! 2回戦でスミスに勝って、めちゃくちゃうれしい! どんな形であれ、3取ったのは俺だ」と勝利をかみしめる。さらに準決勝と優勝決定戦が行われる15日の東京・後楽園ホール大会に向け「今年は必ず、本田竜輝が優勝する!」と叫ぶのだった。