自民党(石破茂総理総裁)は2日午後1時30分から党本部で、参院選の大敗をめぐる両院議員総会をスタートした。
これに先立って開かれた役員会では、前回の会合で示した総括報告書の修正案を提示。〝政治とカネ〟の問題、内閣や政党支持率の低迷、物価高対策が有権者の支持につながらなかったことなどを挙げた上で「解党的出直しに取り組む」と明記した。
石破首相は午後1時28分、党本部8階ホールに到着。有森治子会長に紹介され、マイクを握った石破首相は参院選の敗北について「総裁である私の責任であり、そのことから逃れることはできません」と謝罪した。
その上で進退問題に触れると「地位に恋々(れんれん)としがみつくつもりもまったくございません。わが党が国家国民のため誠心誠意、全力で立ち向かっていく。その姿を皆さまとともに国民にお示ししたい。そして責任から逃れることなく、しかるべき時にきちんと決断するということが、私が果たす責務であります」と出席した所属議員の前で明言した。
森山祐幹事長は「責任を痛感しています。重要なことは〝反省〟を単なる言葉に終わらせるのではなく、挙党体制を確立して国家運営の全体像や将来像を国民に力強く示すことです。いま必要なことは党の一致団結であり、国家国民のためすべての力を集結し、ともに前進をすることが我々に課せられた使命です」と語った。












