〝史上最高額男〟が本領発揮だ。メッツのファンソト外野手(26)が30日(日本時間31日)の本拠地マーリンズ戦で2打数2安打2本塁打3打点2盗塁と大爆発。2四球1死球と5打席すべて出塁して存在感をまざまざと見せつけた。
第1打席は死球、第2打席も四球で出塁し、4回の第3打席で先発右腕カブレラから右中間へ34号ソロ。大リーグ公式サイトのアンソニー・ディコモ記者は「このホームランは27歳になる前に、少なくとも1本のホームランと1つの四球を記録した試合数で、ミッキー・マントルとジミー・フォックスと同数となった」とXで伝えた。
さらに2点を追う6回の第4打席では3番手左腕・ギブソンから再び右中間スタンドへ35号同点ソロを放った。2023年にパドレスで35本塁打、24年にはヤンキースで41本塁打しているソトは異なる球団で3シーズン連続35本塁打以上を記録したMLB史上初の選手となった。
記録はまだ続く。8回の第5打席は四球を選び、これで今季の四球数は111に。ソトが25本塁打以上、110四球以上を記録するのは5シーズン連続で、これは大リーグ公式サイトのサラ・ラングス記者によるとバリー・ボンズ、ジム・トーミ、ラルフ・カイナーに並ぶ史上2位タイの記録だという(1位は6シーズン連続のテッド・ウィリアムス)。
さらにソトは8月に10本塁打、10盗塁、27四球をマーク。米データ分析サイト「OptaSTATS」によると、ソトは1か月間で「10本塁打・10盗塁・25四球」を記録した史上初の選手となった。
2つの「史上初」、さらにはレジェンドに並ぶ2つの快挙を一日で成し遂げたソト。15年総額7億6500万ドル(約1147億5000万円)の歴代最高額契約が決してダテではなかったことを証明してみせた。











