巨人は30日の阪神戦(甲子園)を2―3と逆転負け。ゲーム差は「15」に広がり、阿部慎之助監督(46)も苦悶の表情を浮かべた。
この日の先発・井上は初回に先頭の近本に四球を許すと、一死二塁から3番・森下に先制適時二塁打を浴びてわずか11球で1点を献上した。
2回の攻撃でリチャードの左前適時打で同点に追いつくも、その直後は初回と同じように先頭・中野に四球を与えて一死一、三塁とピンチを背負うと、4番・佐藤輝に勝ち越しタイムリーを浴びた。
左腕は2―2の5回にまたもや先頭打者に四球を与え、虎のクリンナップと対峙する前に降板。一死一塁から2番手で船迫がマウンドに上がったものの、二死満塁から熊谷に押し出し四球で勝ち越しを許した。
阿部監督は先発・井上について「フォアボールが絡んでの失点で、なんか全く(展開が)似たような感じだったね」と語った。
先発・井上から船迫―ケラー―田中瑛―宮原の継投で全て四球を出し、今季最多の11四球を記録。指揮官は「(四球を)出そうと思って出してるんじゃないけど…」と呟きつつ、「四球挟むと失点につながりやすいし…。結局は『痛かったな。あの四球』となるので、反省してもらいたいなと思います」とゲキを飛ばした。
明日はカード最終戦。Gの投手陣は気を引き締め、好投したいところだ。












