セ5位・中日は26日のヤクルト戦(バンテリン)に0―2で敗れて借金12。3位・DeNAとのゲーム差は3・5のままだが、4位・広島とは1・5に広がった。チームが一進一退の戦いを続ける一方、試合前に行われた細川成也外野手(27)の月間MVP(7月)表彰式に出席した大島宇一郎オーナー(61)を直撃。2012年以来遠ざかっているクライマックスシリーズ(CS)進出について中日グループ総帥の思いは――。

 ――7月の月間MVPに輝くなど夏場にきて細川選手が好調

 大島オーナー いいんじゃないですか。試合を変える一打が出ているのは頼もしいね。

 ――3位・DeNAとは3・5ゲーム差で13年ぶりのCS進出の可能性は十分。ここからが正念場

 大島オーナー そうです。おっしゃる通りです。

 ――チームにどのように期待していますか

 大島オーナー とにかくしがみついてね。何とかAクラスに入りたいよね。

 ――井上監督とCS出場についての話は

 大島オーナー 〝以心伝心〟です。

 ――ドラゴンズがCSに出場するためには、ここから何が必要か

 大島オーナー うーん…。チームが変わっている途上なのでどうしてもミスがまだまだ多い。ミスを減らさないと競っている試合はつらい。競っていても追いつけなかったという試合が多いのでね。

 ――確かに8月に入ってから接戦を落とすケースが多い(中日は8月8勝13敗。13敗のうち8敗が1点差負け)

 大島オーナー ブルペンも大分疲れているしね。どうやりくりしていくか。そこがチームの手腕の見せどころだと思います。

 ――バンテリンドームは今日も満員

 大島オーナー ありがたいことです。お客さまには本当に感謝です。

 ――中日ファンの応援は熱い

 大島オーナー 本当にそう思います。だからこそチームもそれに応えてもらいたいね。選手たちも十分それを分かっていると思うけどね。結果を問われるからプロ野球選手は大変だよね。