フィギュアスケート男子の三浦佳生(オリエンタルバイオ・明大)は〝積極的休養〟でコンディションを整えていく構えだ。

 東京夏季大会2日目(24日、ダイドードリンコアイスアリーナ)のフリーでは、前半の4回転ループ、4回転サルコー、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を着氷させるも「想像通りまだ4分間通してできる体力がない」と後半はミスが目立った。それでも143・58点、合計217・60点で優勝を果たし「(前週の)サマーカップと比較して、トレーニングの成果が短い期間ではあったけど出せていると確認できた」と一定の手応えを口にした。

 今後は陸上と氷上のトレーニングを組み合わせながら、スタミナ強化にも着手していく予定。「数というのをそもそも増やしていって、さらにギアを上げていければ」と語ったが、体のケアにも気を配っており「今まで毎日スケートに何かしら関わる生活をしていたけど、何もスケートをしない日、スケートに関与しない日をつくっている」と週1~2回完全オフ日を設けているという。

 次戦はチャレンジャーシリーズの木下グループ杯(9月5~7日、関空アイスアリーナ)に出場する。今季初の国際大会に向けては「ここからは大事な試合が続いていくと思う。また2週間しっかり練習をして臨んでいければ」と力を込めた。