メッツの千賀滉大投手(32)は20日(日本時間21日)、敵地ワシントンでのナショナルズ戦に先発し、6回を6安打5失点(自責点4)、4三振、2四球で今季5敗目(7勝)を喫した。打者24人に84球で防御率2・58。チームは4―5で敗れた。一方、ナショナルズの小笠原慎之介投手(27)は1点リードの7回から3番手で登板し1回を無安打無失点1三振。10球で三者凡退に抑える好投でメジャー初ホールドを挙げた。
2回までは完璧だった。ところが3回、2四球と捕手の打撃妨害で一死満塁のピンチを迎えると2番俊足のエイブラムズにカッターで高いバウンドのゴロを打たせるもこれが一塁内野安打に。メッツ戦のラジオ中継では実況アナが「千賀、懸命のベースカバーも間に合わず、それぞれ進塁し、なおも一死満塁」と1点を先制された場面を伝えた。さらには3番ベルが中犠飛を放ち0―2となる。
続く4回は先頭デヨングに左翼への二塁打を許すと、7番クルーズに甘く入ったフォークを左翼線へ運ばれる適時二塁打、8番ミルズにはほぼ真ん中のスイーパーを右翼線へ適時三塁打を打たれ、0―4となった。
1―4の5回は3番ベルに甘く入ったカッターを捉えられ、16号ソロ。打球速度112・5マイル(約181キロ)の痛烈なライナーで右中間席に運ばれた。再び4点差になった。6回からはマウンドをロジャーズに譲った。6安打中、長打4本と悔いの残るマウンド。復帰後7試合連続白星なしで、防御率は1・47から2・58に悪化している。












