昨年のワールドシリーズ王者・ドジャースを率いるデーブ・ロバーツ監督(53)が20日(日本時間21日)、選手起用を巡って米メディアから怒りの〝最後通告〟を突きつけられた。
かねて議論を呼んでいるのは、今季から加入したマイケル・コンフォート外野手(32)についてだ。1年1700万ドル(約25億円)で契約したものの開幕から不調。7月こそ月間打率は2割を超えたが、それ以外は1割台。当然、打線が途切れるケースも少なくない中、ロバーツ監督は400打席近くを与え、「なぜ使い続けるのか」と疑問視されてきた。
中でも厳しい論調を展開してきたのが「ドジャース・ウェイ」。この日は「ロバーツの激しい愛情だけでコンフォートを復活させることは不可能」とし「ロバーツはコンフォートを『死からよみがえらせるプロジェクト』と考えているようだ。しかし、ベテラン外野手の生産性の低さがチームにとって耐え難いもの。ロバーツができることは限られている」と一刀両断した。
守備面でコンフォートに代わる明確な左翼手がいない側面もある。同メディアも「十分な経験があるため、ある程度の信頼を寄せられる立場」と理解を示しつつも「今では誰もがドジャースのロースターで貢献していないかを知っている」「8月20日、時間切れだ」と突きつけた。
コンフォートは19日(同20日)のロッキーズ戦で出場機会はなかったが、この日の同戦には「6番・左翼」で3試合ぶりに先発復帰。結果は左飛、一ゴロ、三ゴロ、空振り三振の4打数無安打で打率は1割8分8厘に低下した。守備では中継プレーがうまくいかず、失策もついた。今後も〝コンフォートおろし〟は続きそうだ。












