【病院通いになる前に健康寿命を伸ばす! プレメディカルケア】スポーツトレーナー・永井正彦氏が実際の相談事例をもとに解説する健康アドバイス企画。今回は冷房のせいで肩凝りがひどくなった女性からの相談です。
【お悩み】冷房で肩がガチガチ。凝りを和らげるストレッチを教えてください。(50代女性)
【アドバイス】2種類の肩ストレッチで上半身全体のバランスを整えよう!
【解説】コンビニで週6日働いている女性は、冷房の効いた店内に長時間いるため肩凝りがひどいと嘆いていました。
長時間冷房下にいると肩が凝ったり、腰が固まってしまう人は多くいますが、どの部位の筋肉がどう引っ張られているのかは分かりにくいものです。
相談に来られた女性の場合は、特に上半身全体が硬くなっていたので、いつでもどこででもできるストレッチを2パターン伝えました。
1つ目は手を前に組んで首をすくめるように大きく肩を上下させるストレッチ。2つ目は手を後ろに組んで肩の上げ下げを行うストレッチです。どちらも肩を上げる時に息を大きく吸って、下げる時にスーッと吐く。特に手を後ろに組んで行うストレッチは、肩甲骨が開いた状態になるので、深呼吸しながら肩の上げ下げを行うことで肩周りの筋肉が柔らかくなります。ポイントはゆっくり呼吸すること。コアと呼ばれる体の内側にある筋肉も動かすイメージを持ってストレッチしてみてください。
冷房が首に当たって肩凝りにつながっているケースもあるので、首のストレッチを先に行ってから肩ストレッチに移行すると、腰回りから背中まで上半身全体のバランスも整えられるので動きやすくなります。また、夏場は冷房で体も硬くなっているので、入浴後にストレッチを行うとさらに効果が増します。
どちらも1日1セット10回を2セット目安で継続してみてください。












