無駄遣いをしないために大切なのは「必要なものと欲しいものは違う」としっかり認識することでしょう。ところが、お金がたまらない人というのは「必要なもの」と「欲しいもの」の違いを理解していないことが多いようです。
たとえば「家で食事を作るのが面倒だから外食にした」とか「たくさんバッグは持ってるけど、新しいデザインが気に入ったから買う」というのは「欲しいもの」のうちです。
なかには「必要ではなく、欲しいだけ」と、自分で分かっていても買ってしまう人もいますが、買うときに「たまのご褒美」とか「めったにないことだから」などと自分自身に言い訳をしていませんか。
毎週のように言い訳をしている身に覚えのある人は、こうした言葉を封印して、本当に必要なものだけを買う習慣を身につけるべきです。
ある試算によると、一般家庭の家計支出の70%程度は「必要なもの」ですが、残りの約30%は「欲しいもの」に費やされているというのですから、考えさせられます。毎月の支出額が20万円だったとすると、6万円は「欲しいもの」に費やされているわけで、これは、我慢すれば預貯金や投資に回せる金額なのです。
とはいうものの「欲しい」気持ちを完全に抑え込んでしまうとストレスになります。
生活には潤いも必要ですから、せめて半分に抑える努力をしてみてはどうでしょうか。そうすれば、それほど生活の満足度を失わずに毎月3万円が浮くことになります。
このちょっとした努力で、1年で36万円、10年で360万円もの違いが出てきます。今日からやってみませんか。










