【第23回 マネーもかけようメノポーズ♪】
昭和のイケメンといえばジュリーーーッ!こと沢田研二さん! 見目麗しく、あの時代にジェンダーレス&前衛的なスタイルで話題を振りまき、ヒット曲を連発していましたが、「MENOPAUSE」という曲をご存じでしょうか? これは2005年に発表された更年期をテーマにした曲。聴けばめっちゃ元気になれること請け合いです。
そもそも珍しい更年期ソング。以前に本連載で紹介した水谷千重子さん(友近さん)の「愛が冷めたわけじゃないの」がありますが、こちらは女性側の思いを歌ったもの。「MENOPAUSE」は男の更年期についてしっかりと書かれています。しかも作詞は沢田研二さんご本人。
「最近、元気がない」「怒りっぽい」「汗っぽい」「集中できない」「疲れがたまる」「不安にさいなまれる」「マジに眠り浅い」と男性更年期の特徴的な症状が明るいメロディーにのせて紹介されています。さらに対策として、「うれしいことや笑うことを見つける」「少しでもスポーツする」「どこかに出かけてみる」とポップに畳みかけてくるのです。確かにその通りでどれも症状改善が期待できます。
最も私を驚かせたのは「ホルモンガッツだ ベストを尽くそうよ♪」という歌詞。これは男性ホルモン=テストステロンの重要性を分かっているに違いない。そして「マネーもかけよう」。多少費用はかかっても、必要なら病院へ行き、テストステロン測定をして、不足していれば注射やクリームでのテストステロン補充をする選択肢もあるとのメッセージでは? 健康長寿のためにマネーをかけるのは大人の男。
最後は、ちゃんと向き合い、時間をかけて、2人で乗り越えようとエールで〆られています。男も女もお互いに更年期があると理解して、励まし支え合い、上手に乗り越えれば、その後に待ち受ける20年、30年という長い人生を、明るく前向きに過ごせる! そのためには、日頃からパートナーとコミュニケーションを取り、スキンシップを心掛け、良好な関係を築くのがポイント。まずは、MENOPAUSEをぜひ聴いてみてください。












