【第22回 BOY’S LIFE】
手遅れと言われてもOK! やれる気がしてるのさ♪ 更年期世代と思われる吉川晃司氏は、今もデビュー当時と変わらぬパワフルな活躍。そして鍛え上げられたお姿は高テストステロン値を維持しているとお見受けしております。
いくつになってもテストステロンをしっかりキープするには、やはり運動が欠かせません。必須は筋トレ。大きな筋肉を効率よく動かすことを意識。スクワットで大腿四頭筋。腕立て伏せで大胸筋。できたら背筋、腹筋もカバーしたいです。少ない回数から始めて徐々に増やして、各10~20回を3セット、週2~3回を目指しましょう。けっこうキツイですが、筋トレを定期的に行うと、筋肉が増加するのに加え、テストステロンだけでなく成長ホルモンの分泌も促されます。テストステロンを受け止めて細胞に働かせる役割を果たす受容体も増えます!
有酸素運動を組み合わせるとさらにいいです。ウオーキングすると男性ホルモン(DHT)が脳に出てきます。高齢者の海馬でも新しい神経が生まれるのです。運動すると頭がスカッとして記憶力が上がるという方がいらっしゃいますが、1日30分ラットを走らせると、何も運動しない群と比べ、新しい神経細胞ができてくることが分かっています。
また、男性ホルモンも増えていました。精巣が作った男性ホルモンを比較するため精巣を取って走らせたラットでも、海馬がDHTを作っていて、それが神経細胞に作用して、新しいシナプスを作っていたのです。ただし運動が自分にとってストレスになる時間や距離だと逆効果。かえってテストステロンを下げてしまうので要注意。
もう一つ大切なのは使わなくなった全身の筋肉をほぐすストレッチ。無自覚でも筋硬直は進んでいるので、意識して伸ばして縮めましょう。隙間時間にちょこちょこやると、血流もよくなります。
運動習慣がない方が、筋トレを習慣づけるのは難しいかもしれませんが、「年だから」とあきらめてはダメ! 昨年94歳でこの世を去った父も、80歳から加圧トレーニングを始めました。自分で数値をチェックしていたのですが、成長ホルモンとテストステロンが上昇してました。いくつからでも手遅れではありません。筋肉は裏切らない!












