【渡辺ありさの界隈ウォッチ】フリーライターの渡辺ありさが様々な界隈をウオッチする当連載。今回は「占術界隈」をお届けします。昨年は政治や経済に大きな変化があり、激動の一年となりました。2026年はどんな年になるのか、日本全体が漠然とした不安を抱えていると思います。そこで、美人魔女占い師・叶ここさんに、今年の展望と開運方法、活躍しそうな競走馬などを占ってもらいました。
――魔女占い師とは
叶 精霊や水、太陽や風など自然の力を生かす「自然魔術」を扱うので、魔女占い師と名乗っています。私の能力は、スペイン人で魔術師の祖父と、フィリピン人で祈祷師の祖母から受け継いだもの。同じ血が流れる母や妹も占術を行うことができますが、それをなりわいとしているのは私だけなんです。
――どんな占いをする?
叶 私は主に「天宝占術(てんぽうせんじゅつ)」というオリジナルの占術を扱っています。これは、人が表向きに見せている「アピアランス」と内に秘めた「ジュエル」をひもといていくものです。
――つまり?
叶 その人が持つ本来の魅力を引き出し、人生をより輝かせるための方法をお伝えする占術です。これまでに3万人以上の方を鑑定しましたが、多くの人が自分の表に出ている性格をうまく使いこなせていない、もしくは、本当の願いを理解できていませんでした。そこにズレが生じていることで、うまくいかない人が多いのです。
――著名人も多く占っている
叶 初めてテレビ番組で占わせていただいたのが千原ジュニアさん。あとはカンニング竹山さん、最近だとあのちゃんを占いましたね。
――もっと聞きたいが本題に…
叶 そうですね(笑い)。まず、2025年をスピリチュアル的に振り返りますと、昨年は大きな転換期のための準備の一年でした。干支は巳年。蛇は脱皮をするので、生まれ変わりを表します。過去から未来へ向かう世界の姿を表現する大阪万博の成功、女性総理の誕生もありました。まさに、変容のきっかけになる年だったと言えます。
――26年はどんな一年になりそう?
叶 今年は、60年に1度の「丙午(ひのえうま)」の年。パワフルで情熱的な“火”のエネルギーが巡る一年です。昔は、この年に生まれた女性は強くなり過ぎて男性を食らうという迷信があり、生み控えが起きました。一方で、今年は「一白水星(いっぱくすいせい)」という、静かで慎重なものを表す、丙午とは真逆の性質の星も同時に回ってきます。それで何が起こるのかというと、世の中の陰と陽がハッキリ分かれると考えられます。
――陰と陽?
叶 華やかで目立つカリスマリーダーが誕生する一方で、中途半端な人や悪さをしていた人は振り落とされていくでしょう。また、丙午ということもあり、女性の活躍が目覚ましい一年になると思います。能力の高い女性に敵対するのではなく、引き立てていくことで男性側にもメリットが生まれます。
――開運の方法も知りたい
叶 ファッションや小物に赤を加えるのがいいですね。今年は自分の意見をハッキリ主張できる人が活躍する一年。赤を入れることで火のエネルギーを取り込み、積極的な発信を意識できるようになるでしょう。基本的にはどんな小物を赤にしてもよいのですが、お財布だけはNG。浪費が激しくなってしまいます。
――金運アップということで今年きそうな競走馬も教えて
叶 丙午なので、全体的に牝馬は注目ですね。牡馬だと、マスカレードボールはかなり状態がいいと思います。また、ヘデントールは自分に向く環境のレースなら強いですね。クロワデュノールとジャンタルマンタルは安定感があり、1着を取らずとも馬券によく絡んでくるでしょう。
☆かのう・ここ 魔女占い師。占い歴13年。「2024 Mrs SDGs Japan」準グランプリ。TBS系「占いメガネ」、テレビ東京系「占いリアリティSHOWどこまで言っていいですか?」にも出演。「X」は【@cocokanou】。












