【病院通いになる前に健康寿命をのばす!プレメディカルケア】スポーツトレーナー・永井正彦氏が実際の事例をもとに健康アドバイスを解説します。

◆お悩み 法事で正座するのが苦痛です。ヒザが痛くならない、足がしびれない座り方ってありますか?(30代男性)

◆アドバイス お茶の先生もやっている、重ねた足裏を交互に替えることでしびれを予防できます。

◆解説 相談に来られた方は由緒ある家系のご長男で、法事法要が割と多いとのことでした。参加されるご親族や関係者には厳格な方が多く、足を崩すのもはばかられるような雰囲気だそうです。

 解決方法としては、足首のあたりに厚手のタオルを挟むことです。正座で足がしびれるというのは、つま先までピンと伸びている上に体重がかけられている状態なので、タオルを挟むことによって緊張状態を和らげることができます。

 黒っぽい色のタオルなら、持ち運びも楽で目立つこともありません。同時にヒザとヒザをくっつけずに開けた状態で正座した方がしびれにくくなります。

 もしもタオルを忘れてしまった場合は、足裏を上下に重ね、その重ねた足裏を定期的に交互に替えることでしびれを防ぐこともできます。これは毎月、体のメンテナンスで来られるお茶の先生がやっている方法なので、男性にもすすめておきました。

 しびれを防止する正座用の折り畳み椅子も販売されているので、試してみるのもいいかもしれません。

 ☆永井正彦(ながい・まさひこ)1980年6月28日、東京都生まれ。スポーツトレーナー。2005年に都内でスポーツ整体「プレメディカルケア」を開業。パラ水泳の宮崎哲選手や津川拓也選手のパーソナルトレーナーも務めている。