【病院通いになる前に健康寿命を伸ばす! プレメディカルケア】

 スポーツトレーナー・永井正彦氏が実際の相談事例をもとに解説する健康アドバイス企画。今回のお悩みは“原因不明のアザ”です。

【お悩み】ぶつかった記憶がないのに、足にアザができます。原因が分からないので怖い。(40代女性)

【アドバイス】ビタミンCを摂取して血管を保護しよう!

【解説】身に覚えがないアザができているという人の大半は、意外にも何かしらに接触しているものです。

 アザができるのはドーンとぶつかった時だけではなく、何かとこすれた時や、重い荷物などで負荷がかかった時にできるケースもあります。また痛み止めや血液をサラサラにする薬を多用する方は、わずかな刺激でも毛細血管が切れることがあります。

 血管が弱った状態で就寝時に寝返りを打った時、何かにぶつかったり、こすれただけでもアザができることはあるので、就寝環境を見直すだけでもアザが減ります。

 一般的にアザができやすい人は、足がむくんでいることが多く、足がむくんでいると血管のしなやかな動きが衰えるため、細い血管が破れやすくなる傾向があります。

 まずは血液をしっかりと循環させるため、この女性には1日最低2リットルの水分補給を心がけるよう伝えました。その上で弱っている血管を保護するためにはビタミンCの摂取が重要です。

 健康維持と美容にも欠かせないビタミンCは、体の調子を整えてくれるだけでなく、血管の拡張作用を増強してくれます。

 サプリメントでも構いませんが、キウイ、アセロラ、イチゴ、ピーマン、ブロッコリーといったビタミンCを多く含む食べ物を積極的に食べるといいでしょう。

 ただ、もしも痛みや腫れのある内出血の場合は、病気が潜んでいるケースもあるので、一度受診してみてください。