ノアの〝The Real Rebel〟ことOZAWA(28)が、海外遠征に出るオオワダサン(25)との戦いを終え、さらなる成長を誓った。
OZAWAは2024年1月に、オオワダサン(当時は大和田侑)と対戦して敗北。以来「異次元の存在」として敬いながら「TEAM 2000 X(T2KX)」の仲間としてともに戦っている。だが強すぎるあまり、日本に相手がいなくなったと判断したオオワダサンが、海外遠征を決断。OZAWAはその前に「プロレスを教えてください」と頭を下げ、16日の後楽園大会での壮行試合が決定した。
かねて「オオワダサンは本気を出したら、相手のことを壊しちゃう。だからセーブした状態で試合をやっている」と話していたOZAWAは、この日の試合で少しでもオオワダサンの〝全力〟を引き出すことを目標にしていた。このOZAWAの思いが届いたか、試合ではオオワダサンからサマーソルトキックやアームドラッグ、回転エビ固めに逆エビ固めと、フルコースを受けた。
だが中盤以降、やや失速を見せたオオワダサンに対し、OZAWAがペースをつかむ。さらに終盤、OZAWAはオオワダサンを舐める…かと思いきや熱く抱擁だ。そこからビッグベンエッジ、Real Rebelの壮行フルコースで、まさかの3カウントを奪った。
この結果にOZAWAは「ちくしょー! チクショー!! ちくしょー!!! オオワダサンの全力を引き出せなかった!」とマットを叩いて悔しがる。そして「オオワダサン! 僕、オオワダサンが帰ってくるまでに、オオワダサンが全力を出してもいいと思えるように、強くなります! だから安心して海外に行ってきてください!」と熱く話した。
オオワダサンからは、大の字のまま「OZAWA…。お前、ぜってえ強くなれよ。お前が強くなるまで、帰ってくるつもりねえからよ」とエールだ。さらに「T2KXよろしく頼むぞ。頑張れ、OZAWA」とユニットも託された。
オオワダサンに肩を貸しながらリングを降りたOZAWAは「海外遠征に行くオオワダサンから『頑張れ』の一言をいただいた! 全力を出してもいいと思える選手になれるまで頑張るぞ。頑張るぞー!」と意気込み。
それを頼もしげに見つめるオオワダサンから「しっかり頑張れよ、OZAWA!」と期待の視線を受け取っていた。













