全日本プロレス「王道トーナメント」(24日、東京・後楽園ホールで開幕)の会見が14日に都内のホテルで行われ、第1回から12回連続出場となる宮原健斗(36)が3度目の優勝を誓った。

 開幕戦で真霜拳號と対戦する宮原は「いよいよ王道トーナメントが始まる季節がやって来ました。この王道トーナメントで成し遂げることは1つ。優勝だ!」と意気込む。参加者の中で唯一、過去11回全てに出場して酸いも甘いも知り尽くすだけに「(出場)メンバーで2度優勝したメンバーはいない。即ち俺が一番戦い方を知っている!」と豪語。2018年のトーナメントでは優勝決定戦で対峙した真霜と初戦で戦うだけに「俺はすでにゾクゾクしているよ。8月24日、真霜拳號を必ず倒して、俺が必ず優勝する…」と自己陶酔した。

 真霜を撃破すれば、同じく24日に行われる「青柳優馬VS野村直矢」の勝者と2回戦(栃木・ライトキューブ宇都宮)で対戦することになる。かつてユニット「ネクストリーム」も組んでいた2人のいずれかと対戦するだけに「(優馬対野村は)ここ10年の全日本を見ているファンにとって感慨深い戦いであると思うので、そのどちらかと戦えるのは1つのモチベーションですね」とした。

 過去2度の優勝を誇る宮原は、今回優勝すれば諏訪魔の持つ3回の最多優勝記録に並ぶ。これに「最多3回優勝している人もいるので。これは宮原健斗が塗り替えた方が美しいと思うんで、その記録も宮原健斗にしたいと思います」と強調するのだった。