日本維新の会は12日、吉村洋文代表の続投、藤田文武共同代表の就任が決まったことを受けて新執行部を発表した。

 新しい幹事長は元大阪府枚方市長だった中司宏衆院議員、総務会長に高木かおり参院議員、政調会長に斎藤アレックス衆院議員が就任した。

 吉村氏、藤田氏、新三役は党の公式Xでそれぞれコメント動画を発表。まず吉村氏は「最も我々の政策・公約が実現できる手段を選んでいきます。約束したことを実行するというのが重要。自民党も方向性もわからない状況なのでまずはそこを見極めたい」とした。

 次に藤田氏は「やはり政策実現にこだわる。少し臨時国会まで時間があるので私たちが信じる政策で、戦える体制をこの夏のうちにつくることが初手かと思う」と意欲を述べた。

 新幹事長に就任した中司氏は「吉村代表から『目配り・気配りをしっかり働かせ、党内をまとめてほしい』との言葉をいただきました。全国政党として再起を図るため、党内融和と強調一致の体制づくりに全力で取り組み、公約の実現を必ず果たしてまいります」

 高木氏は「広報の強化、そして党内の足場固めなど、基盤を強化していくことが非常に重要だと考えております。そのためにも、皆さんのご協力をどうぞよろしくお願います」とした。

 最後に斎藤氏は「参議院選挙でお約束した公約・政策を実現することが、政調会長としての私の使命です。一致団結して政策実現に全力を尽くしてまいりますので、引き続きのご支援をよろしくお願いします」と語った。