来年1月に現役を引退する女子プロレス「WAVE」の宮崎有妃(46)が、デスマッチのカリスマ・葛西純(50)との蛍光灯デスマッチで華々しく散った。
来年1月1日の東京・後楽園ホール大会で現役を引退する宮崎は、これまで何度もデスマッチで対戦してきた葛西との最後の蛍光灯デスマッチを熱望。10日の後楽園大会で実現した。
宮崎はウナギ・サヤカ、網倉理奈、櫻井裕子を従えて緊張した面持ちで入場。試合が始まると、葛西を勢いよくラリアートでなぎ倒し先制攻撃に成功した。だが葛西につかまると早速蛍光灯で額を割られ悶絶。それでも葛西をハシゴで迎撃し、コーナーに立てかけるとラダーを投げつけ挑発した。
17分過ぎても葛西を崩せず、逆に竹串を頭部に刺されると唇を奪われ会場は騒然。最後は体に蛍光灯を置かれた上からラダーに上った葛西にパールハーバースプラッシュを浴びせられ3カウントを献上した。
血だらけでバックステージに現れた宮崎は「自分が決めた相手とはどんなに怖くても戦いのリングに上がらないといけない。逃げないという背中を後輩たちに見せたくてこの一戦に臨みました。デスマッチって感情を出しすぎて試合終わった後ゼロになるんです。だけどその次に来る感情って本当にデスマッチは楽しくて引退までに何回でもやりたいって思いました」とすがすがしい表情で語った。
そしてこの日、後輩の狐伯がスターダムの上谷沙弥を破り、レジーナ王座をWAVEに取り返した。狐伯の健闘をたたえた宮崎は「今勢いのある上谷に土をつけられたのは本当にすごいと思う。それだけ狐伯が上谷より勢いに乗っていることだと思う。本当にすごい」と笑顔を見せた。













