F1のアストンマーティンが衛星放送局「スカイ・ドイツ」の取材を拒否したと、ドイツ紙「ビルド」が報じた。
英国グランプリ(GP)の際、アストンマーティンのランス・ストロール(カナダ)が「これまで運転した中で最悪のクソマシンだ」と発言したことに、同局の解説者で元F1レーサーのラルフ・シューマッハ氏は「まったく受け入れられない行為だ。非常に失礼だ」とし「彼(オーナーでランスの実父ローレンス・ストロール)は『息子よ、座って、チームに謝罪しろ』と言うべきだ」などとコメントした。
ミハエル・シューマッハ氏の実弟としても知られるRシューマッハ氏は、これまでも辛らつな見解でドライバーやチームを批判しており、レッドブルの角田裕毅(25)についても「キャリアは終わった」などと発言。大きな波紋を広げていたが、アストンマーティンのオーナーでランスの父親であるローレンスに向けた厳しい見解に、チームは〝報復〟として「スカイ」に取材拒否を通達した格好だ。
同紙によると、解説者のRシューマッハ氏は「彼らは僕たちをあまり好きではないようだ。もうインタビューを受けてくれないのは分かっているよ」とコメント。Rシューマッハは、ハンガリーGPでアストンマーティン関係者との接触を拒否されたという。
「スカイ・ドイツ」のピーター・ハーデナッケ記者は「我々はアストンマーティンの人々に対して少し批判的すぎた」と猛省した。
ドイツ国内向けのF1放映権を持つ「スカイ」はレースに関する公式イベントの取材は可能ながら、その際、アストンマーティンが対応するかどうかはチームの判断に委ねられているという。












