バレーボール女子のネーションズリーグ(VNL)予選ラウンドで第2週第3戦のドミニカ共和国戦(20日、フィリピン・マニラ)で、日本の連勝が6でストップした。

 開幕から無傷の6連勝だった日本は、主将の石川真佑(エジザジュバシュ)を温存。今大会最下位位の相手に対し、第1セットを25―17で先取するも、第2セットを20―25で落とす。第3セットもジュースの末に26―28で屈し、後がない第4セットは23―25で競り負けた。セットカウント1―3で敗れ、通算成績は6勝1敗となった。

 チーム2位の16得点を挙げた佐藤淑乃(ミラノ)は「ミドルブロッカーの選手が特に高さがあるので、ブロックアウトだったり、動きをつくって隙間を利用していくようなオフェンスを考えていた」と攻撃の軸として活躍。チームをけん引したが「ドミニカ共和国はすごく勢いがあるチーム。出だしで自分たちのバレーボールをして相手の勢いを出さないように意識したが、相手のリズムになってしまった」と悔しさをにじませた。

 この日が今大会初黒星となった。「自分がバックの時にディフェンスのミスが出てしまったので、向き合ってやっていかないといけない」と反省しつつも、21日のイタリア戦に向けて「今日の試合は負けてしまったが、学べることはたくさんあった。明日の試合に生かして、イタリアに勝ってフィリピンラウンドを終わりたい」と決意を新たにした。