メッツのファン・ソト外野手(26)が6日(日本時間7日)に敵地クリーブランドでのガーディアンズ戦の9回一死に中堅へ26号ソロを放ち、ノーヒットノーランの夢を砕いた。チームは1―4で敗れたが、貴重な一発だった。
ガーディアンズの右腕ウィリアムズは8回を終えて、ノーノー投球。3四球を与えたのみだった。4―0の9回、先頭リンドアをカーブで空振り三振に打ち取るとシティ・フィールドのファンは偉業達成を確信して大熱狂。完全アウェーの雰囲気で打席に入ったソトは1ボールからの2球目、外角の97・1マイル(約156・3キロ)のフォーシームを完璧に捉えた。角度28度、打球速度107・1マイル(約172・4キロ)で高々と打ち上げるとそのまま中堅バックスクリーンに飛び込んだ。117球目だった。夢を砕いた26号ソロは飛距離420フィート(約128メートル)だった。
ソトは喜びを押し殺すようにダイヤモンドを1周した。MLB公式X(旧ツイッター)は「ファン・ソトが9回にホームランを打ち、ギャビン・ウィリアムズのノーヒットノーランを打ち破った」と速報。ウィリアムズは9回二死でニモを歩かせたところで降板し、自身初の完投も逃した。
オールスター戦後、ソトは前日までの16試合で打率1割7分2厘、2本塁打、7打点と苦しんでいたが、この一発は復活のきっかけになりそうだ。












