ソフトバンクは6日のロッテ戦(ZOZOマリン)に12―3で大勝。打線が先発全員安打を含む今季最多の17安打と爆発した。

 打線が止まらなかった。3回、一死一、二塁から近藤が左中間を破る適時二塁打で2点を先制すると、5回には牧原大、野村に一発が飛び出すなど一挙5点を追加。終わってみれば複数安打が6人も存在した試合だった。

 しかし、試合後に小久保監督が言及したのは打線ではなく守備だった。初回、先発の大津が二死満塁のピンチを背負い、佐藤にとらえられた打球は左中間へと飛んだ。間を破られれば最低でも2点が入る状況で、中堅の周東が快足を飛ばし好捕。好守備によって相手に先制点を与えなかった。

 指揮官は「(今日の試合は)全てはそこでしょう。(打球を抜かれて)0―3だったらこんな展開にはなっていなかった」と周東の守備を絶賛。初回に流れを渡さなかったビックプレーに最大級の賛辞を送った。