巨人・横川凱投手(24)が26日の広島戦(マツダ)に先発し、4回1失点。左手親指のまめがつぶれるアクシデントがありながらもゲームメークした。

 今季初勝利をかけて先発した横川は、初回の先頭・秋山に四球を与えていきなり出塁を許しながらも、続く二俣を併殺打、小園を左飛に打ち取って無失点スタート。その後も毎回安打を放たれながら、3回まで得点は許さなかった。

 4回には二死からファビアンに左翼席へ先制ソロを被弾。指先のまめがつぶれた影響もあり、5回二死一塁の打順で代打を送られ、この日は4回62球で降板となった。

 それでも阿部監督は「ちょっとまめがつぶれちゃったみたいだけど、何とか粘って頑張ってくれたので良かったなと思います」と左腕の力投をたたえると、杉内コーチも「良かったですね。あと1、2回は投げてくれるかなと思ったんですけど、まあ(まめが)つぶれたから仕方ないですね」と称賛した。

 横川自身は試合後に患部の状態について「大丈夫です」と無事を強調。今季初勝利こそお預けとなったが、逆転優勝を目指す阿部巨人において、今後も貴重な先発ローテの一角を担いそうだ。