ドジャースは22日(日本時間23日)、本拠地でのツインズ戦に7―10で惨敗。リリーフ陣の自滅投球に守乱が重なって試合が壊れ、オールスター戦明けは1勝4敗とまたしても黒星を増やしている。
9回に大谷が4試合連続本塁打となる36号を放ったが、救援陣の大量失点で焼け石に水に終わった。誤算だったのは2番手のベン・カスペリアス投手(26)と4番手で登板したウィル・クライン投手(25)だ。カスペリアスは3―3の6回からマウンドを預かったが、一死も奪えず、押し出し四球を含む3四球、1安打で3失点。右ふくらはぎのけいれんを訴えてマウンドを降り、あっさりと主導権を渡した。
打線は直後に2点を返して1点差ににじり寄ったものの、今度はクラインが追い上げムードをぶち壊した。一死後から3者連続四球で満塁のピンチを招いて降板。ここで登板したエドガルド・エンリケス投手(23)はルイスのゴロを一塁に痛恨の悪送球…。四球で出した3人の走者を送球ミスで全員かえす最悪の展開で試合の大勢は決した。
地元紙の「ロサンゼルスタイムズ」は「ツインズはほぼスイングする必要さえなく6点を奪った。ヒットはわずか2本。しかし、ドジャースのリリーバーたちがストライクゾーンを見つけられず、四球のオンパレード。今季最も悲惨な敗戦の一つとなった」と皮肉と怒りをにじませた。
さらにエンリケスの大暴投には「ボールは見事なまでにそれ、(一塁手の)フリーマンをすり抜けて右翼フェンスまで古転がり、3人の走者全員が生還した。観客のほとんどがどよめいた。哀れなほどの悲惨さに笑わずにはいられなかった人もいただろう」と嘲笑。6、7回の2イニングだけで6四球、守備まで乱れて労せず大量6点を献上する内容に地元が怒りを隠せなかったのも当然かもしれない。












